座面回転式ダイニングチェアの破損修理|折れた木部を補強して強度を回復(松戸市)

ご依頼内容
座面回転式ダイニングチェアの座面を支える木部が割れ、ぐらついてしまったとのご相談をいただきました。
日常的に荷重がかかる部分のため、見た目だけではなく、長く安心して使える強度を重視した修理を行いました。

目次
施工前の状態
今回破損していたのは、座面を支える桟(さん)の接合部です。
木材が大きく割れており、そのまま接着するだけでは再び破損する可能性が高い状態でした。


施工内容



まずは分解して破損した木部を高強度の二液性エポキシ接着剤で接着。


そのうえで内部にボルトを2本埋め込み、荷重を分散させる構造へ補強しました。
さらに補強効果を高めるため、コーススレッドも併用し、破損部に力が集中しないよう工夫しています。

欠損した部分はエポキシパテで成形し、木目を描き直して自然な仕上がりに復元しました。


今回のポイント
椅子は毎日体重がかかる家具です。
そのため「見た目だけきれいに直す」のではなく、長く安心して使えることを第一に考えて施工しています。
内部の補強は完成後には見えませんが、こうした見えない部分こそ耐久性を左右する重要な工程です。

八鍬修繕より
木部の傷や欠けだけでなく、今回のような家具の破損修理にも対応しております。
「買い替えるしかないかな…」
そんな家具でも修理できる場合がありますので、お困りの際はお気軽にご相談ください。


